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「第5回母乳バンクカンファレンス」を開催します。

2022.04.12
お知らせ

今回、第5回目を迎える母乳バンクカンファレンスは、新たに4月1日より稼働した日本財団母乳バンクが主催いたします。

今回は、日本財団ビル(東京港区赤坂1-2-2)会場と、遠方の方、コロナなどの影響で現地参加が叶わずとも参加できるオンラインのハイブリット開催をいたします。

どんどん拡大していく母乳バンクの動向や、使用した事例、昨年11月に行った実際にドナーミルクを使用したご家族の会で聞くことができた患者様の声、そして、看護職のみなさまにも伺ったことなどもお伝えしてまいります。

今回は参加費が無料となりますので、ぜひ、【Peatix専用参加申込みフォーム】よりお気軽にお申込みください。

◆開催概要
◎日時 :2022年6月4日(土) 14:00~17:00(受付は13:30~<予定>)
◎場所 :日本財団ビル2階大会議室(東京都港区赤坂1-2-2)/ オンライン(ZOOMを使用します)
◎参加費:無料
◎主催 :一般財団法人日本財団母乳バンク
◎協力 :一般社団法人日本母乳バンク協会、ピジョン株式会社

◎申込 :【Peatix専用参加申込みフォーム】より「チケットを申し込む」ボタンから「会場来場者用 参加チケット無料」もしくは「オンライン配信 参加チケット無料」を選択の上、お申込みください。

◆プログラム
14:00-14:05 開会のあいさつ 日本財団母乳バンク 常務理事 田中麻里

14:05-15:00 第1部 母乳バンクのデータ

  • 日本財団母乳バンク理事長 水野克已 「母乳バンクデータ」
  • 昭和大学 研修医 織田彩香「母乳バンク・経腸栄養についてのアンケート調査結果」
  • 日本財団母乳バンクアドバイザー 多胡愛香「ドナーミルクの安全と品質」

15:10-15:55  第2部  各ドナーミルク使用施設からの発表(長期に利用した症例)

  • 東北大学病院 及川剛「難治性下痢症に対して、ドナーミルクを長期間使用し経腸栄養が確立できた新生児例」
  • 杏林大学医学部附属病院 小児科 大津絢香「母親が新型コロナウイルス感染症のためECMO治療を必要とした極低出生体重児例」
  • 高槻病院 新生児科  自見仁美「NECを鑑別にあげた重症感染症の一例」     

16:00-16:40 第3部 日本財団母乳バンクの研究発表 

  • 日本財団母乳バンク 主任研究員 田中未央里「ドナーミルク中の主要栄養素及び免疫物質濃度の測定」
  • 日本財団母乳バンク 研究生 三浦久美子「早産および正期産の母親由来のドナーミルクにおける細菌プロファイルの比較検討」
  • 日本財団母乳バンク 研究生 伊藤瑞穂「乳腺炎におけるNa/K比及び細菌の関係性」

16:40-16:55 第4部 母乳バンクレシピエント・ユーザーからの声  

  • ピジョン株式会社 経営戦略本部 コーポレートコミュニケーション室  PRグループ 都 媛媛「ドナーミルクを利用された赤ちゃんとご家族の声をまとめたBOOKについて」
  • 一般社団法人日本母乳バンク協会 理事 若松美洋「ドナーミルクを運用している看護職者のカジュアルミーティングのご報告」

16:55-17:00 閉会のあいさつ 日本財団母乳バンク理事長 水野克已

*プログラムは変更の可能性がございます

◆お申込み・参加に関する注意事項
*コロナ感染対策のため、会場に入れる人数を制限して実施しておりますので無料のイベントではございますが、キャンセルの場合はお早めにキャンセルいただき席をお譲りいただくようお願いいたします。
*会場にてお申込みの後で、オンライン参加に変更される場合は、お手数ですが会場での参加チケットのをキャンセルの上、改めてオンラインチケットのお申込みをお願いいたします。
*オンラインでの参加の場合も受付用QRコードが払い出されますが、当日のオンライン接続用のURLは前日までにメールにてPeatix経由でお送りいたします。
*会場、オンラインともに、撮影・録画などはご遠慮いただきますようお願いいたします。

Contact母乳を必要としている
赤ちゃんがいます。
⽇本では年間5,000人の早産・極低出⽣体重の
⾚ちゃんが⺟乳を必要としています。