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団体概要役職員のご紹介

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Leadership役員紹介

理事長 昭和医科大学医学部
小児科学講座主任教授

水野 克己
理事長あいさつ
小さないのちを救う 選択肢を
日本の新生児医療は世界でもトップレベルで、1000グラムにも満たない赤ちゃんの多くが救われています。「助かるいのちであれば、より元気に育ってほしい。」誰もが持つ願いではないでしょうか。特に小さく生まれた赤ちゃんには、救われた後の栄養の摂り方で、予後に大きな違いが生まれてきます。その未熟な腸に負担がかかる栄養は、いのちを再び危険にさらす恐れすらあります。医療によって救われたいのちが、栄養によって失われるようなことがあってはなりません。こうした赤ちゃんたちの人生最初の栄養を豊かにする選択肢としてドナーミルクがあります。

最近の研究でも小さな赤ちゃんが壊死性腸炎を患うリスクは、粉ミルクの方がドナーミルクよりも約2倍高いということが示されています。母乳バンクという仕組みが広く認知され、赤ちゃんのご家族が実際にドナーミルクという選択肢をとれる体制を整えることが私たちの責務だと考えています。よりよい栄養でよりよい未来を創るために、私たちは全力で取り組んでいきます。
常務理事
佐治 香奈
常務理事あいさつ
小さないのちに寄り添い、未来を育むために
小さく生まれた赤ちゃんのいのちと健やかな成長を願って、私たちは、ドナーミルクというかけがえのない栄養を届けています。

ドナーミルクは栄養を補うだけではなく、赤ちゃんとそのご家族に安心と希望を届けるものと私たちは考えています。
日本財団母乳バンクでは、医師、助産師、研究員、事務スタッフが力を合わせ、母乳をご寄付くださるドナーの方々、医療現場の皆さま、赤ちゃんのご家族とともに、「いのちのたすき」を守るために日々取り組んでいます。

私たちの活動は、赤ちゃんの「いま」を支えると同時に、その子の将来の健康や可能性にもつながっていくと信じています。

安全で質の高いドナーミルクを、必要とするすべての赤ちゃんに届けるために。
たくさんの想いがつまったドナーミルクを、スタッフ一同、心を込めて届けていきます。

そして、母乳バンクの役割や意義を、もっと多くの方に知っていただけるように、また誰もが安心して関われる、開かれた組織を目指して、透明性のある運営にも力を注いでまいります。
理事・監事
理事
関沢 明彦
昭和医科大学医学部

産婦人科学講座
主任教授
理事
田中 和生
昭和医科大学医学部

微生物学
免疫学講座 客員教授
理事
宮田 昌史
藤田医科大学

医学部小児科学
臨床教授
監事
岡 明
埼玉県立小児医療センター
院長
監事
子安 美奈子
公認会計士・税理士
評議員
評議員
浅岡 理紗
NHK報道局
社会番組部ディレクター
評議員
今尾 朝子
株式会社光文社
執行役員
第一編集局長 兼
デジタルコンテンツ推進室長
評議員
片岡 弥恵子
日本助産学会
理事長
評議員
高橋 尚人
東京大学医学部附属病院
小児・新生児集中治療部
部長・教授
評議員
吉倉 和宏
公益財団法人日本財団
常務理事
Our Staff職員紹介
事業部  【職員12名(うち常勤8名)】
バンク室【職員8名(うち常勤7名)】
研究室  【職員4名(うち常勤1名)、研究生5名】
主任研究員
田中 未央里
非常勤研究員
伊達 緑
非常勤研究助手/研究生
松浦 凪沙
非常勤研究助手/研究生
大久保 眞琴
研究生
美島 礼佳
研究生
Dr. Po-Yu Hsieh(Debbie)
研究生
蒲島 ゆきの
総務部  【職員4名(うち常勤3名)】
Contact母乳を必要としている
赤ちゃんがいます。
⽇本では年間5,000人の早産・極低出⽣体重の
⾚ちゃんが⺟乳を必要としています。