お問い合わせ

JavaScriptを有効にしてください

Javascriptを有効にしない場合、コンテンツが正しく表示されません。
JavaScriptを有効にして、画面を更新ください。

ニュース
ホーム > ニュース > お知らせ > 「第8回母乳バンクカンファレンス」を開催します。

「第8回母乳バンクカンファレンス」を開催します。

2025.04.01
お知らせ

「第8回母乳バンクカンファレンス」を開催します

一般財団法人日本財団母乳バンクは、2025年6月7日(土)に「第8回 母乳バンクカンファレンス」をハイブリッド形式(対面、オンライン)にて開催いたします。

本カンファレンスでは、国内の母乳バンクの最新動向、ドナーミルク・母乳に関する研究成果、ドナーミルク使用病院からの症例報告、看護スタッフからの報告など、医療従事者の皆様にとって有益な情報を提供いたします。

東京都ではドナーミルクを必要とする児が、ドナーミルクを使用できる環境を整えるため、全国に先駆けて令和7年度より「ドナーミルク利用支援事業」が開始されることになりました。本事業では、母乳バンクのドナーを登録するドナー登録施設への支援事業とドナーミルク利用施設(NICU)への支援事業の2本立てで行われることとなります。(詳細はこちら:東京都ホームページ本カンファレンスの第1部では、東京都保健医療局の担当者より、本支援事業の詳細ならびにその後の最新情報や普及啓発の取組みについてのご講演をいただきます。

参加費は無料となりますので、ぜひ、Peatix専用参加申込みフォームよりお気軽にお申込みください。

開催概要

◎日時 :2025年6月7日(土) 14:00~17:00(受付は13:30~<予定>)
◎場所 :日本財団ビル2階大会議室(東京都港区赤坂1-2-2)/ オンライン(ZOOMを使用します)
◎参加費:無料
◎主催 :一般財団法人日本財団母乳バンク
◎協力 :一般社団法人日本母乳バンク協会
◎助成 :公益財団法人日本財団
◎申込 :Peatix専用参加申込みフォームより「チケットを申し込む」ボタンから「会場来場者用 参加チケット無料」もしくは「オンライン配信 参加チケット無料」を選択の上、お申込みください。

プログラム

*プログラムは内容・順番変更の可能性がございます

第1部 母乳バンクの最新動向(14:00-14:50)

  • 「開会の挨拶」日本財団母乳バンク 理事長 水野 克已
  • 「東京都におけるドナーミルク利用支援に関する取組について」 保健医療局医療政策部事業推進担当課長 佐藤大輔様
  • 「2024年度活動報告と普及に向けて」日本財団母乳バンク 常務理事 田中麻里

第2部 ドナーミルク使用病院の医師からの報告(15:00-16:00)

  • 「当院でドナーミルクを使用した症例の事例検討」名古屋市立大学医学部附属西部医療センター 小児科 春日部こずえ先生

  • 「順天堂大学医学部附属順天堂医院におけるドナーミルク導入前後の変化」 順天堂大学医学部附属順天堂医院 小児科・思春期科 武藤大和先生

  • 「ドナーミルク使用・登録病院として当院の現状」 千葉市立海浜病院 新生児科 石黒利佳先生
  • パネルディスカッション

第3部 母乳バンク活動報告・母乳研究報告(16:10-17:00)

  • 「ドナーミルク成分分析データから見た課題と取り組み―日本財団母乳バンク開設から3年間のまとめ―」 日本財団母乳バンク研究室 主任研究員 田中未央里
  • 「加熱式タバコの受動喫煙による母乳中コチニン量ならびに母乳成分の影響に関する検討」昭和医科大学語横浜市北部病院 小児科 立野 茉咲子先生
  • 「母乳中ナトリウム・カリウムの変動性と乳腺炎との関連に関する検討」昭和医科大学医学研究科大学院/日本財団母乳バンク研究室 研究生 Po-Yu Hsieh

お申込み・参加に関する注意事項

*無料のイベントではございますが、キャンセルの場合はお早めにキャンセルいただき席をお譲りいただくようお願いいたします。
*会場にてお申込みの後で、オンライン参加に変更される場合は、お手数ですが会場での参加チケットのをキャンセルの上、改めてオンラインチケットのお申込みをお願いいたします。
* オンラインでの参加の場合も受付用QRコードが払い出されますが 、 当日のオンライン接続用のURLは前日までにメールにてPeat ix経由でお送りいたします。
*会場、オンラインともに、撮影・録画などはご遠慮いただきますようお願いいたします。

 

■参加申し込み:https://bonyubank2025.peatix.com/ (外部サイトPeatixに移動します)
Contact母乳を必要としている
赤ちゃんがいます。
⽇本では年間5,000人の早産・極低出⽣体重の
⾚ちゃんが⺟乳を必要としています。