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ドナーミルク使用施設登録を完了された施設の皆さまへ

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Guidanceご案内

母乳バンクの整備事業は厚生労働科学研究費のもと行われております。
エビデンス構築の必要があり、ドナーミルクを利用した児は全例、データベースに登録いただいております。
つきましては、ドナーミルク使用施設登録を完了された施設の皆さまにはお手数をおかけいたしますが、
厚生労働科学研究費補助金事業データベース」へのご登録をお願いできますでしょうか?

厚生労働科学研究費補助金研究班「ドナーミルクを利用した児の全例調査」

2021年6月30日に人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針が施行されることとなり、
多施設共同研究は、一試験一審査が原則となりました。
つまり、多施設の審査が一つの倫理委員会で一括審査できます。

今までは、各研 究機関で各々倫理委員会審査が必要でしたが、これからはレジストリについても 昭和大学病院での倫理委員会承認で可能となります。

 

1 ) ドナーミルクが必要な場合 

未承認薬緊急使用と同様な手続きで可能な施設が多数あります。
一人承認が得られると、次からは申請なく利用できるという施設もあります。
日本財団母乳バンクドナーミルク使用施設登録後に、厚生労働科学研究費補助金事業データベースユーザー登録をお願いします。

2 ) 今すぐに必要ではないが、今後、必要なときのために準備したい 

厚生労働科学研究費補助金事業データベースユーザー登録をお願いいたします。
ぜひ、倫理審査が必要かどうかもあわせて、事前に担当部署にご確認いただけますと幸いです。
※あわせて日本財団母乳バンクドナーミルク使用施設登録をお願いいたします。

3 ) 経腸栄養の標準化にドナーミルクを使う場合 

厚生労働科学研究費補助金事業データベースユーザー登録をお願いいたします。
ぜひ、倫理審査が必要かどうか、事前に担当部署にご確認いただけますと幸いです。
※:2021年6月30日に新倫理指針が出されたことから、各施設におかれましては、今後データベース記入に関する倫理審査は不要となると考えられます。
※あわせて日本財団母乳バンクドナーミルク使用施設登録をお願いいたします。

ドナーミルク取扱いガイドラインダウンロード

ドナーミルク取扱いガイドライン.pdf

倫理審査書類ダウンロード

2714審査結果通知書.pdf

研究計画書2021年6月承認.pdf

審査申請書2021年6月承認.pdf

Contact母乳を必要としている
赤ちゃんがいます。
⽇本では年間5,000人の早産・極低出⽣体重の
⾚ちゃんが⺟乳を必要としています。