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日本財団母乳バンク、入居ビルへの隣地からの重機横転事故の件について

2022.06.10
お知らせ

2022年6月8日(水)午前9時頃に、日本財団母乳バンクが入居しております「日本橋小網町スクエアビル」の隣地ビル工事で使用されていた重機が横転し、同ビルの一部が損壊する事故が発生しました。

この事故による影響で周辺地域約860世帯が停電となりましたが、「日本橋小網町スクエアビル」における停電はなく、入居している日本財団母乳バンクの母乳バンク活動、研究活動には影響がなかったこと、また、事故による日本財団母乳バンクへの物理的損害、日本財団母乳バンク役職員をはじめ周辺地域の方々への人的被害もありませんでした。

本事故後に、バンク室の医療用冷凍庫や低温殺菌処理器、乾燥機等の装置機器類ならびに研究室の実験装置類のシステムチェックも行いましたが、問題なく正常に作動しており、ドナーの皆さまからお預かりしNICUにお送りする大切なドナーミルクには影響がございませんこと、ご報告申し上げます。

なお、本事故復旧工事のため今後一時的に作業停電の可能性がありますが、停電が発生しましても日本財団母乳バンクのバンク室ならびに研究室では、非常用バックアップ電源(蓄電池容量 11040Wh/台)3台が作動いたします。

引き続き、安心安全のドナーミルクを提供できるように全力を尽くして参ります。

Contact母乳を必要としている
赤ちゃんがいます。
⽇本では年間5,000人の早産・極低出⽣体重の
⾚ちゃんが⺟乳を必要としています。